RESONANCE ~共鳴 (2017年5月)

人間ならだれでも持っているハートは、時空を超えて存在しています。宇宙の始まりより存在し、次元を超えて存在しています。それは人間が持っている根源の存在の性質の一部です。ですから、誰しもが存在しているだけで価値があり、ただハートの存在に気付くだけで人は生きている価値があります。
そして、ハートは感情を味わうことはできますが、感情をつくり出すことはできません。そこで、変化していく時空と人間がどうしても必要になります。特に、マイナス感情は人間にしか作り出すことができません。生きていれば必ず、人には様々な出会いや別れがあり、また戦いや、チャレンジがあり、希望や失意があります。つまり人は不断に感情を創り出しています。ただし、感情を創り出しているその最中には、感情を味わうことはできません。その出来事から離れてハートは感情を味わい、思考が反復しています。
特にマイナス感情のなかでも不安や恐れを感じているときに人は、胸のあたりにハートの存在を感じることができます。不安を感じているもの、その本体が、ハートなのだと気づくと、不安を感じることができるのでその性質は肯定的なものだと気づくことができます。そのときに、不安からハートに意識が移るので、ネガティブからポジティブに感覚が変わるきっかけが生じるのです。これは誰でもいますぐに体験することができます。