RESONANCE ~共鳴 (2018年6月)

長い間、真空中には何もないと考えられてきましたが、実際は、空間には未知のエネルギーが無限に存在しており、むしろ、空間自体がエネルギーであると最近では考えられています。これは何もスピリチャルな世界のだけ常識ではなく、宇宙を研究する物理学の常識になりつつあります。そもそも、宇宙はすべてが同じ物質で構成されています。つまり、見た目にはどんなに違って見えても、元はどれも同じ素材なのです。また、私たちの意識は根源の存在とつながっています。
では、私たちがこの空間からエネルギーを受け取るために必要なことはないかというと、それは「否定しない」という行為です。否定すると、その空間自体を否定することになりますから、もはや存在しないことになります。すべての出来事に対して、心の中で否定せず受け止めることが大事です。それはそれでよかった、または、しかたなかった、と一旦は受け止めるのです。受け止めると、その存在を認めたことになります。人は、存在しないものを変えることはできません。認めることで初めて自分自身の記憶や過去を変える契機が生まれるのです。
神社やお寺でお祈りする場合も当然、肯定的な気持ちの人に、空間は多くのエネルギーを分け与えてくれることになります。物事をよく観察してみれば、すべての結果は、その人の考え方によって変わってくるということがわかるはずです。



RESONANCE ~共鳴 (2018年5月)

バッチフラワーは先進諸国の中でも特に、キリスト教徒が多い国で受け入れられているという現状がある。
その理由はおそらく簡単である。キリスト教徒は一般的に自己の内面についての理解が深い人が多いからだ。つまり、伝統的に、教会の神父さんや牧師さんに、告解や懺悔を通じて、自分の内面を語ることに心理的な抵抗が少ないのがキリスト教徒なのだ。こういった伝統が、欧米でカウンセリングのような形に発達していったのだろうか。ある人たちにとっては当たり前の「内面」という言葉も、文化が違えば、「内面」の意味自体がよくわからない、いったい何それ?ということも十分あり得るのだが。一方、日本に目を向けてみると、キリスト教でもない(人口の1%以下)日本人の多くがなぜバッチフラワーを愛好しているのか、実はその本当の理由はよくわかってはいない。おそらく、日本人は新しい概念や文化を取り入れる能力が高いからなのだろう。その根拠として、海外ではどの国でもレスキューシリーズが全体の70%のシェアがあり、それに対して38種のバッチは30%にとどまっている。しかし、日本ではこれが逆転して、38種のバッチの方が約70%シェアを持っている。実は、日本人は欧米のどの国の人たちよりもバッチフラワーを理解して使っている人が多いのである。



RESONANCE ~共鳴 (2018年4月)

東京では今日桜が満開です。花には人の心をいやす力があるのは古から誰もが認めるところです。東洋思想の陰陽五行では、物質にも陰性、陽性があり、花の性質は開いていくものなので陰になります、そしてマイナス感情も当然陰性なので、マイナスかけるマイナスでプラスになる、と考えられます。花がなぜ人の心を癒すのかの一つの考え方なのですが、さらに次のように考えることもできます。花が美しく誰もが見とれてしまう本当の理由は、実は花は高次元からの現れなので、高い次元に根源を持つ人間のハートを癒すことができるのです。私たちの認識は、差異や反対のものによって初めて成り立ちます。何かを理解するためには、必ず反対のものや、違いが必要になります。
花が心を癒すことからも、人の心は根源の存在と同じか、またその一部であることがわかるのです。私たちはこの4次元時空にいるために、様々なマイナス感情を体験しています。しかし、マイナス感情を体験できるということは、その感情を感じている部分が、ポジティブであるからです。つまり人は、マイナス感情を体験し、乗り越えることで、自分たちの本質が、根源の存在と同じであることを理解できるのです。



RESONANCE ~共鳴 (2017年12月)

近代まで、世界中の多くの人々は、目に見えるものだけが正しいのだという文化の中で生きてきました。自分がこの目で見たものだけが真実であり、目に見えないものは信じなくてもよいのだというふうに。しかし、近年、量子物理学や、天文学の進歩により、実は目に見える世界の方がわずかであり、見えない領域の方が圧倒的に多いことに気づかされたのです。
つまり、私たちは、同時にいくつもの現実を生きていることになります。毎日、毎日、学校や会社に行ったりすることも確かな真実なのですが同時に、地球が宇宙空間を秒速約240kmの速さで驀進しているというのも、私たちにその感覚はないのですが真実です。地球には何度も氷河期が訪れ、時には地球全体が氷で覆われた時期もありました。私たちの地球は現在、天の川銀河を約2億5000万年かけて1周しています。その天の川銀河には何本ものスパイラルアームという渦巻の密集した領域があるのですが、そこに入ると超新星爆発などの放射線が多くなりそのため雲が増えて気温が下がり、氷河期に入ることがわかっています。いずれ氷河期は必ずやってくるし、地磁気の逆転も必ず起こるということです。というように、人は時々視点を変えることで「今」の大切さを改めて感じることができます。



RESONANCE ~共鳴 (2017年12月)

まもなくやってくるシンギュラリティ(技術的特異点)の衝撃に我々は備えなければならない。わずか150年前、人類は電気が何かさえ知らなかった。中世の人にスマホを見せたら、魔女として火あぶりになったことだろう。それを上回る劇的変化が今、社会に起ころうとしている。AIは最速のコンピュータと結びついて、人間の思考の部分だけを強化し、より正確により早く仕事を成し遂げ、その結果、人間の多くの仕事が失われるだろう。人類はAIに劣る能力に深く絶望するかもしれない。
しかし、そのことのよって改めて、人間の存在意義が問われる瞬間がやってくるのだが、事態はマイナス面ばかりではない。AIが登場することによって、人類史上初めて、人間の優位性が証明されることになるからだ。人間とAIの違いは、人間には心があるということである。心は身体の内臓にその起源を持つという説がある。内臓が感じる快と不快が感情の始まりなのだ。やがて、意識が生まれ人間は複雑な感情を持つようになった。この意識と感情は、AIには持ちえない生命を持つ生き物だけの特権なのである。



RESONANCE ~共鳴 (2017年12月)

近年、宇宙物理学の目覚ましい進展によって明らかにされたことは、宇宙には少なくとも9つ以上の次元があり、また宇宙自体も一つではなく、つまりユニバースではなくマルチバースの可能性が高いということです。
これが私たちの生活に何の関係があるのかというと、もしも、4次元時空以上の次元が存在することが確かであれば、ニュートン力学や相対性理論では説明できなかった、物質最小の単位である量子の奇妙なふるまいも説明が可能になるからです。例えば、遥か遠くに離れた量子同士が瞬時に情報をやり取りできることの謎も、高い次元から物質やエネルギーが現れるならばそれはもはや謎ではありません。つまり、高い次元は下位の次元を含んでいるので、やすやすと私たちの生きている次元の物理の法則を超えられるのです。実は空間は空っぽではなく、未知のエネルギーに満ちています。それを、科学者はダークエネルギーと考え、かつてはエーテルと呼ばれていました。私たちが高次の次元の助けを引き寄せるためには、マイナス感情をプラスに変えることがやはり大事です。なぜなら、共鳴の法則によって、高次の意識に共鳴することができるのは間違いなくポシティブな意識のみだからです。