2006年


文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。著書に「感情のレッスン」(文芸社)がある。

RESONANCE ~共鳴 (2006年12月)

マイナス感情とプラスの感情は裏と表になっています。つまり、プラスの感情があるからマイナスの感情があると言い換えることができます。ではなぜ、人間の魂はこのように造られているのでしょうか?

そもそも、マイナスとプラスがあるのは人の感情だけではありません。人間のみならずすべての物質がプラスとマイナス=陰陽を持っています。仮に、プラスだけの世界というものがあったとしたらどうなるでしょうか。

そこでは何も変化が起こりませんので、人はなにも感じたり認識することはできないでしょう。

あたかも、白い色だけの世界ではもはや色は存在せず何も見えないのと同じことです。「違い」があることではじめて意味が生じてきます。つまりマイナスの出来事は、プラスの出来事の意味を際だたせてくれるのです。当たり前のような日常のありがたさに気づくことができる人というのは、「病や貧困、自由が制限されている」状況を少しでも想像できる人、もしくは実際それを経験してきた人なのではないでしょうか。どのような経験であっても、すべてをプラスに変えることができます。それは、自己も含めてありのままを肯定する視点です。ただそのためには、自由な想像力を少しだけ働かせなければなりません。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。



RESONANCE ~共鳴 (2006年11月)

バッチフラワーを一言でいうと人の感情を三八に分類したものということになります。一方、五行の性格診断テストは人の性格を分類するものです。

なぜこれを始めたかというと、セミナーなどでいきなりレメディの解説に入ると、人は自分が経験したことのない感情は、具体的なイメージがわきにくく、深く理解することがなかなかできないという簡単なことに気づいたからです。つまり、レメディの三八の感情は、年齢や過去の経験で理解に差があり、誰にでも普遍的に理解される感情ばかりではないということです。そこで、ワンクッション入れて各自の性格を理解することからはじめることにしました。まず性格を五つに分類し、またその五つの関係性から出てきやすい感情をバッチに当てはめてみたのです。すると、そこにはある普遍性があり、イメージを作りやすいということがわかりました。初めてバッチについて話を聞く方でも、自分に具体的なイメージを引き寄せて自己の感情を考えてみることができたわけです。もちろん、質問は五〇問しかありませんので、その方のアウトラインしかわかりません。しかし、アウトラインでもその人の性格の偏差や特徴が数値や形に現れますので、自己を客観的に見るひとつの契機になることは間違いないようです。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。



RESONANCE ~共鳴 (2006年10月)

中国医学でも指摘されているようにマイナス感情は身体の気の流れを悪くし、様々な病気の原因をつくっています。

特に、怒りや、恨み、意地悪な感情は邪気と呼ばれ、経絡の流れを悪くすることで強いマイナスの影響を体とこころに与えてしまうのです。

熟達した気功師よれば、この強い邪気は、体から抜けにくく、取り去るのに手間がかかるそうです。

この邪気の中でも一番よくないのが生きている人間の放つ想念で、相手にもマイナスの影響を与えることがありますが、自分自身を破壊してしまう力があるので要注意です。

もちろん、心で思ったことがすぐに現実化することはありませんが、心の癖(くせ)には反復の力がありますので、

たとえ些細な感情でも強く繰り返し思えば、肉体や物質に影響を与えてしまうことは多くの先達が指摘するところです。

また自分の心の癖は近すぎて自分には見えない、または自覚できないという特徴があって、病や人間関係の問題などに直面して初めて気づくことが多いのです。

結局は、心のあり方が大事ということになるわけですが、本当の意味でこの事実に気づくために、神様は人間のために様々な失敗や病を作ってくれたのかもしれません。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。



RESONANCE ~共鳴 (2006年9月)

中国医学では肉体におこる生理現象も心理現象も、すべて五臓六腑から発する目に見えないエネルギーの振る舞いであるとしています。各臓器より生じる生命エネルギーは経絡(けいらく)に乗って全身を流れ走ります。この気脈エネルギーは各臓器にひとつずつ配備され、どれかひとつでも流れが悪くなると、私たちの精神と肉体に不快感が生じるのです。人はどの気脈に滞りがあるかによって、性格や気性がガラリと変わってしまいます。たとえば、胃が弱って胃経気脈の流れが悪くなると、他人の言うことが素直に聞けなくなります。また、肝経気脈の流れが悪くなると、すぐカッとなってしまい「キレ」やすくなります。腎経であれば、根気がなくなり、周囲を気にし過ぎたり、不安や恐怖心が強くなります。脾経であれば、つい食べ過ぎてしまったり、意地悪な気持ちが強くなり、膝痛などの炎症が起きやすくなります。胆経の場合は、すぐにがっかりするようになり、迷いが多くなります。足首に捻挫が多いのが特徴です。膀胱気脈の場合は、すぐにくよくよし、気が休まらないことも多くなります。特徴は鼻の通りが悪いなどがあげられます。

それでは、臓腑を弱らせるものは何かといえば、やはり大きな原因のひとつはマイナス感情の負のエネルギーですので、心の持ちようが大事であることも同時に説いているのです。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。



RESONANCE ~共鳴 (2006年8月)

ペットで癒されるという話をよく聞きます。現在では犬がマンションなどでも飼われることが多く、その数は1000万匹とも言われています。では、なぜペットで癒されるのでしょうか。そのわけは、ストレスの多い現代人にとって、ペットこそが数少ない本心で付き合ってくれる生き物だからなのです。つまり「本能」で生きている動物は、好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いと態度ですぐにわかります。行動にウソがないのです。たとえば犬が喜んで飛びついてきてくれるときは本当に喜んでいることがわかるので安心できます。一方、人間はどうでしょうか?

本音と建て前を使い分け、口では親しげなことを言うので気を許していると、知らないところで悪口を言うような行動をする人がいたりして、アレ???ということがしばしば起こります。相手のその言葉や行動から様々な意味を読み取ることに不必要に神経を使わされ、言葉と行動が一致しない人たちとの付き合いに疲れてしまっているのです。その点、自我が完成する前の小さな子供や動物たちは、その発信する情報がシンプルでウソがないので可愛い=癒されるということになるのです。動物と比較してみると、癒されないタイプの人の性格が何か見えてきます。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。



RESONANCE ~共鳴 (2006年7月)

地球上に古くからいるような動物にもある感情は何かと聞かれたら、間違いなくある感情は恐怖の感情だということができます。動物にもし恐れの感情がなければ、決して逃げませんので、絶滅してしまう可能性が高くなります。

次に間違いなくある感情は攻撃性です。エサはじっとしていても勝手に口の中に入ってきてはくれませんので取りに行かなければなりません。

一説によると、地球上の動物の八十%以上は子供を産むとうみっぱなしで、めんどうを見たりしません。

つまり、愛情の感情がないのです。愛情の感情は、鳥類ぐらいになり、卵を温めたり、雛に餌付けしたりするあたりから観察することができます。さらに哺乳類ぐらいまで進化すると、集団や家族の中で育ちますので愛情の感情が深まっていることがわかります。

つまり、嫉妬や憎しみの感情は、愛情の感情が深まって初めて出てくるわけですから、実は進化した生物だけが持つ高度な感情なのだということができるのです。特に、自我の抑圧する性質や、時間の感覚から出てくる感情は、きわめて人間的な感情と云っていいのではないでしょうか。

今回、ペットのリーフレットを大きく改訂いたしました。新しいリーフの中ではクリームを含めて二十二のレメディを推奨しています。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。



RESONANCE ~共鳴 (2006年6月)

身体の中で一番弱い器官のひとつは血管だといわれています。その理由は、血管や毛細血管はいったん痛んでしまうと元に戻すのが難しい器官だからです。

食養生では昔から高血圧や血管自体の老化には玉葱に外皮を煎じて飲むことを推奨しています。玉葱の渋皮にはケルセチンというポリフェノールが多く含まれていて、脂肪細胞や好塩基細胞を安定させて、アレルギーの症状を起こすヒスタミンの放出を減らしますので、花粉や喘息などのアレルギーのある方にもお勧めできます。また、喉の粘膜を守るので、喫煙者はもとより粘膜が弱い方や炎症が治りにくい方はアズキも同時に食べるとより効果的です。ただし、食養ではサプリメントなどよりも食べ物自体をとることをとることの方を勧めますが、実際、玉葱の渋皮は集めるのが難しいのと、煎じて飲むのが面倒なので、なかなか普及しにくい欠点がありました。

そこで玉葱の外皮を粉砕し、パウダー状に飲みやすくした「血管美人」が開発されました。味噌汁など入れて飲むと、三〇分ぐらいで手足の毛細血管が広がって暖かくなってくるのを自覚できます。

「血管美人」内容量80グラム 定価1500円

特殊焙煎・微粉末たまねぎの皮/金時生姜入り

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。



RESONANCE ~共鳴 (2006年5月)

くすりは薬効の強いものほど毒性も強いといわれています。つまり効くくすりは毒だということです。毒は体に強い衝撃を与えるわけですから、それによって身体が強い反応を起こすのです。しかし、効き目の強い薬剤の問題点は、副作用が発生するということです。長期間使用すればそれだけ解毒するために臓器に負担がかかることになります。

ホメオパシーが欧米の一部で根強い人気があるのは、毒性の強い物質でも水で限りなく希釈することで、臓器にかかる副作用の心配が少なくなるからです。その意味で、ホメオパシーは治癒の本質を突いている部分があると考えられるのです。ただ、経験上すぐに効くものは、やはり毒物、劇物素材のものが多く、これが日本での普及を困難にしている理由の一つになっています。それでも情報としては今後もますます、ホメオパシーは多くの人に知られるようになっていくことでしょう。自然淘汰の法則で本物でなければ、すでに地上から消えてしまっているし、200年もの長い間人々から支持されることはあり得ないからです。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。



RESONANCE ~共鳴 (2006年4月)

バッチフラワーの一番の特徴は感情を三十八に分類したということです。アロマテラピーなどと違ってあくまでメンタル面に特化した製品です。

東洋医学はもとより、心と体の関係については長年多くの方々がその重要性を指摘してきましたが、その医学的根拠について初めて言及したのは、新潟大学の安保徹先生が研究する免疫学の分野でした。

酸素と自律神経の関係を解いた「安保・福田理論」では酸素が交感神経にスイッチを入れるので副交感優位(アレルギーやアトピーのある)の人が、雨の日など低気圧で酸素が薄い日はより調子がでない理由をわかりやすく説明しています。

バッチフラワーでわかりやすい例に置き換えて考えてみると、副交感神経優位の方は十七番のホーンビームがぴったり合うことがわかります。時々二十三番のオリーブと混同されることがあるのですが、その違いは、オリーブを高齢で衰弱しているペットなどに与えると、その後元気になったりすることから、活力=バイタリティを与えてくれるのに対してホーンビームは副交感神経優位で自律神経のスイッチの切り替えの悪い人に向いていることがわかるでしょう。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。



RESONANCE ~共鳴 (2006年3月)

厚生労働省の「糖尿病実態調査(2002年)」によれば、日本の糖尿病患者数は740万人で、糖尿病予備軍まで含めると1620万人に及ぶ。つまり糖尿病患者は成人10人に1人の割合であり、糖尿病予備軍まで含めるとなんと5人に1人に達している。1997年から見ても5年間で糖尿病患者が50万人、予備軍で250万人の増加になっている。年間医療費30兆円のうち糖尿病関連の割合は増加し続けている。つまり毎月の給料から強制的に差し引かれる健康保険料は上がることはあっても、一度も下がったことがないのが現状なのである。

やはり、一番の原因は食生活にあることは誰もが認めるところであろう。しかし、食べ物の嗜好は変えることが難しいのが事実である。人は実際病気になったり、手術をしないと食生活を変えることができないし、いったん変えることができても元気になると、また元の食生活に戻ってしまう人も多いようだ。とはいえ大事なのは毎日の主食なので、1日に1回玄米を食べるだけでも体質改善が期待できるのだが、食べ物は以前にも言ったとおり、ある期間食べ続けないと、その効果を自覚できないので、続けることが大事になってくる。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。



RESONANCE ~共鳴 (2006年2月)

江戸時代の人相見の大家水野南北は、自らの経験から「食」によって自分の運命を変えることができることを説いた。不遇な少年時代を過した南北は、荒れた生活を送る今で言うチンピラの様な人間であったのだが、町で易者に剣難の相が出ていて死期が近いことを告げられると急に怖くなり禅寺に入門しようとする。しかし、和尚に断られるも、あまりにしつこいので、それならばできはしないだろうと高をくくって、一年間大麦と大豆のみを食べることができたら入門を許すことを和尚は約束した。唯ただ命惜しさに南北は大麦と大豆のみを食べ続けて一年が経ったころ、件の易者に会うと、すでに剣難の相が消えていると驚かれる。食べ物は薬と違って、今日食べたものが明日結果となって現れることはない。しかし、ある期間食べた物は必ず身体になり結果に出るのが食べ物なのである。ただ、そこには時間差があるので食べ物の力を理解するのには、観察力が必要になる。またある人には良いものでもある人にはマイナスのものもある。それは一人ひとりの体質が異なっているからだ。また、これも観察力がないと見抜くことができない。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。



RESONANCE ~共鳴 (2006年1月)

フロイトはうつ病など神経症の原因は行為の欺瞞であるといっています。つまり、人は生きていくうえで他者の言葉やしぐさから様々なサインを受け取っているのですが、言葉のサインと行為のサインが一致していないと、受け手がダブルバインドになり本心を抑圧したり葛藤するはめになるということです。わかりやすい例で言うと、反社会的なヤクザなどはいかにもそれらしい悪い雰囲気を醸しだしているので、周りには常に要注意のサインが出ているわけで、できるだけ関わらないでいることができます。しかし、一見して悪そうに見えない人や、言葉などは親切で実は裏では意地悪なタイプの人、裏表のある人の場合、しばらく付き合ってみないとわからないので結果的にいやな思いをすることになってしまうのです。特に、親族などにこのタイプの人がいると関係が切りにくいのでダブルバインドになり葛藤してしまうわけです。人は本心(火性)を長く抑圧すると病を得やすくなりますので、常に本心に従うことが大事になります。このときに、恐れや不安、周りを気にする気持ち(水性)の強い人が葛藤してしまうのです。葛藤は例えて言うと、車のアクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態ですので、無駄に心的エネルギーが費やされてしまうことになるのです。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。