2012年


文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。著書に「感情のレッスン」(文芸社)がある。

RESONANCE ~共鳴 (2012年12月)

2008年のアメリカの『サイエンス』誌による脳科学の研究報告によると、「がんばれ」という文字情報を一瞬みせると、筋肉は通常の2倍の強さの力を発揮するそうです。
この時、文字をしっかり見せる必要はありません。むしろ、意識では何が見えたのかがわからないくらい一瞬の方がいいのです。そうすると、情報がダイレクトに脳に届き、意識の制限がなくなるので、つまり、意識があれこれ邪魔をしないので早く反応します。

今回、七沢研究所が開発した「飲むお守り」には、いくつかの最先端の技術が使われています。カギになるのは水の分子を研究した高機能-情報触媒水です。次に情報(ことだま)再現する技術です。それらをダイレクトに脳に伝えることで無意識の力に働きかけています。

さらに水の保存剤の役割を果たしているフルボ酸とゼオライトの組み合わせは「製法特許」になっており、その放射性物質排出(セシウムなど)と抗ウイルスの作用で広く知られており、震災以後は日本中で使われるようになりました。

また当社のモニターでは、これまでのバッチフラワーのお客様層(女性が約90%以上)だけではなく、30代以上の男性からも抵抗なく受け入れられているというこれまでにはなかった結果が出ています。



RESONANCE ~共鳴 (2012年11月)

笑顔のコミュニケーション効果については古くから知られています。どんな民族であろうと相手が笑顔であれば、よほど偏屈な人でもない限り嫌な気持ちにはならないのでコミュニケーションの最大の武器であることは確かです。しかも、人は楽しいから笑顔になるだけではなく、意識的に笑顔を作ると、ドーパミン系の神経活動が変化すると報告されています。つまり、「ドーパミン」は脳の「快楽」に関係した神経伝達物質ですので、仮に全然楽しくなくても顔の筋肉が笑顔の形になると、ドーパミンが出てその後で楽しくなる、という逆効果が私たちの脳にはあるということです。

そこで、マイナス感情に捕らわれているときでも、意識的に笑顔を作るように心がければ、いつの間にか楽しいプラスの感情になることができるはずなのですが、実際には、マイナス感情の時にあえて笑顔を作るためには、「意志」の力が必要になります。この意志の力を使うことによって早くマイナス感情を抜け出しプラスの状態に留まれるのは人間だけに与えられた特権です。それは人間だけが自らの自由意志で運命を変えることができるからです。



RESONANCE ~共鳴 (2012年10月)

人は、その人が本心で思っている通りの人間にいつの間にかなっています。もしも自分はつまらない、価値のない人間だと本当に思っているなら、いつの間にかつまらない価値のない人間になってしまっています。ポイントは、本心ではどう思っているのかなので、無意識の反応、つまり普段の何気ない感情が本心を教えてくれています。

マイナス感情の人とは、いつも無いものに意識を向けてしまう人です。愛情がない、誠意がない、金がない、時間がない、健康がない、人より幸せがない、ないものは探せば切りがないし、いつもないものに意識を向け続けてしまうので、「ない状態」を創り出し、それが永く続いていくことになります。これが引き寄せの法則です。

しかし、もし今まで自分が受け取ってきたもの、いま受け取っているものに意識を向けることができれば、「ある状態」を創り出すことができます。そのためには、いつも思っていることが、自分の現実を引き寄せているという認識が必要です。

水は、「ありがとう」というと、六角形の結晶になると伝えられています。水は人の想念や波動を保持する力があり、結晶化するのですが、本当は、水だけが反応しているのではなくて、宇宙すべてが人の想念に反応しています。「いい状態」を創ると、必ずいい状況が創られ始めています。人の持っているネガティブな無意識の想念の度合いで、思っていることは時間差をもって出現してきます。しかし、100%宇宙が反応していることは確か事実なのです。それを確かめるのは簡単です。自分の感情に注意を向け、ある期間、自分自身を観察すればいいだけなのです。



RESONANCE ~共鳴 (2012年9月)

引き寄せの法則で知られるロンダ・バーンは世界2000万部のベストセラー『ザ・シークレット』(角川書店刊)の中で、自分の今の感情が今の現実を引き寄せていることを説いています。

つまり、ネガテブな感情を持ちつづけると、ネガテブな現実を作り出し、ポジテブな感情を持つことでより好ましい現実をつくることができるというのです。

しかし、人は頭ではそう分かっていても、感情は無意識の思考の反応なので、すぐに感情をプラスに変えることはなかなかできないし、またできたとしても長続きしないことも多いので、期待したような望ましい現実を誰しもがすぐに作り出せると限りません。そこが成功と失敗の分かれ道になっています。

そこで、誰でもがいますぐに実践できる簡単な方法があります。それは、今、自分が感謝していることを一つ一つ思い浮かべることです。

今目の前にある水でも空気でも太陽でもいいので、それらを一つ一つ紙に書いて見るのもいいでしょう。自分の内面のいい状態をキープすることが目的です。その時、その感情が、本心から感謝の気持ちであることが一つのポイントです。なぜ自分はそれに感謝するのか、その理由を自分なりに深く考えることで、本当の感情が出てきます。感情は魂の言語なので、本心からではない感情はすぐに消えてしまいます。そこには、現実を変える力がないのです。 



RESONANCE ~共鳴 (2012年8月)

人が小さいころから身につけて来た無意識の中の「信念」が強いマイナスの感情を作り出している。これはトラウマを考えてみると分かりやすい。嫌なことを思い出すたび腹が立ったりしてマイナス感情がぶり返し、その繰り返しが記憶をコンクリートの構造物ように強化してしまうからだ。トラウマを解消するためには、この無意識の信念を少しだけ書き換える必要があるのだが、意識の転換は、その人自身の内面の成長を必ず必要とするので少し時間がかかる。

しかし、優れた文学作品には、人の意識を変容させる力がある。たとえば、『はらへたまってゆく かなしみ』八木重吉(オルコット出版編)は間違いなくそんな作品の一つだ。若くして結核で亡くなった詩人の残り少ない生への思いが凝縮されていて、読み終わると自分の中の何かが少しだけ変わってしまったことに気づかされる。それは、日常の些細な一つ一つの出来事が、今この瞬間だけの貴重な体験だと改めて実感させられるからだ。短命だった八木重吉だけでなく、実は、読者の誰でもがこの世で残された時間には限りがあるということを自覚させてくれる。そんな時、誰しも今まで囚われていた思いが消えている。優れた文学作品とはそういうものなのかもしれない。ちなみに、父親と同じ80歳で亡くなるとすると、残りはあと27年である。日数にすると約10000日になる。地上に滞在できるのがわずか10000日だと仮定するなら、それはあっという間のことに違いない。



RESONANCE ~共鳴 (2012年7月)

人の歯の構造は臼歯が20本、切歯が8本、犬歯が4本からなります。これは、毎日の食事の62.5%は穀物を、25%は野菜・果物を、12.5%が肉、魚をこのバランスで食べるようにと自然界は教えています。人体の「取り扱説明書」は歯に表れているということになります。つまり、穀物を主食に食べるように身体はできているわけですが、この時、穀物はできるだけ皮のまま食べることが大事です。精白したものだと、皮の部分にあるポリフェノールなどの栄養素が失われるため、それを補うために穀物以外の副食がどうしても多くなってしまうからです。

最近、穀物を減らした糖質ダイエットなどに人気があるようですが、長期間穀物を減らした食事を続けると血管が弱くなり、脳梗塞など、特に脳の血管に障害が出やすいというデータがあります。大事なことは、自然界のバランスに沿った食事を心がけることのようです。食べ物は必ず身体になり、ある意味でくすりと同じですので、今食べているものがいずれ自分の身体になっていくという自覚が必要なのかもしれません。



RESONANCE ~共鳴 (2012年6月)

2012年4月、国立天文台が重大な発表をした。これまで太陽は、約11年周期で磁石のS極とN極がひっくりかえるような磁場の反転が起こってきた。しかし、現在プラス極が2つと、マイナスの極が2つの合計4つの極ができている。これは、今から約360年前の17世紀に半世紀続いた寒冷期と同じ太陽の状態だという。つまり、地球は温暖化していくのではなく、寒冷化していく可能性あるのだ。

1645年ごろ、ロンドンのテムズ河は凍結し、長らく作物の不作が続き、経済もまた停滞した。それから360年の時を隔てて、いま同じ現象が起ころうとしている。それは、太陽活動の相似だけではない。経済活動にもまた歴史上2度目のグローバル化がさらに大きな規模で起こっている。エコノミストの水野和夫氏の指摘によれば、当時の先進国はイタリア諸国やスペインなどで、ここに世界の富が集中していた。ドイツやイギリスはいまでいう後進国にあたり、何とか先進諸国の生活水準に追いつこうともがいていた。1650年以前は、小麦の値段は250年間にわたり、平均するとプラス、マイナス10%しか変動することはなかったのだが、後進国の生活水準が上がると、小麦の価格は一気に2倍以上になり、それ以降2度と下がることはなかった。

現在世界で起こっているグローバリゼーションもまた同じである。アメリカやヨーロッパ、日本などの10億人の先進諸国の生活水準に、BRICsなど28億人が追いつこうとして、資源の奪い合いが起こっている。石油や食料、資源の価格は、今後数十年かけてBRICs諸国が先進国と同じ生活水準に到達するまで下がることはないと歴史は教えている。



RESONANCE ~共鳴 (2012年5月)

人は強いストレスを胸で受け止める。体はストレスに反応しているのだが、そのセンサーは胸にあると、整体師の片山洋二郎氏はいう。何かショッキングな出来事があると誰でも胸がドキッとする経験から、そう言われるとそれは正しいと思える。そして、胸で受け止めたストレスは、背骨に伝わり背骨のゆがみをつくりだすという。背骨や骨盤は歪み、または縮んだり伸びたりすることでストレスを逃がしているのだが、強いストレスがかかり続けると、ゆがみが解消されないので、背骨から各臓器に伸びている神経に影響を与え、様々な病の元になる場合がある。

特に、常時緊張状態にあると、胸で受け止める情報(ストレス)の量が多くなり、姿勢なども前かがみになりがちなので要注意である。

その意味で、レスキューレメディは、緊急時というより、緊張を緩めること、つまり、副交感神経にスイッチを入れるものなので、情報量の多い現代人にはよりマッチしている。西欧では、レスキューのバッチ全体における割合が70%を超えている国も少なくない中で、ストレス社会といわれて久しい日本では40%ぐらいと、世界の中ではまだ少ない方である。



RESONANCE ~共鳴 (2012年4月)

人の身体をつくっているのはタンパク質です。タンパク質は20種類のアミノ酸からできています。このうち11種類は人が身体の中でつくりだすことができるアミノ酸で、残りの9つが食べ物で外部から補わなければならない必須アミノ酸です。アミノ酸は1つでも欠けてしまうと、十分に健康な細胞をつくりだすことができません。これをアミノ酸の桶(おけ)という言い方をします。それは、むかし桶は板を竹で挟んで作っていました。板が短いとそこから水が漏れてしまうので、一番低ところで水がたまることを意味しています。つまり9種類のうち、一番含有量の少ないアミノ酸を一番背の低い桶板に例えて、いくら満杯にしようとしてもそこから水が流れてしまうので他のアミノ酸は無駄になってしまうということです。

この必須アミノ酸の中で小麦や精白した米に不足しているのが「リジン」というアミノ酸なのですが、リジンは豆類や肉、乳製品などに多く含まれています。外国の映画やドラマの食卓の場面などを思い出してみてください。例えば昔NHKでもやっていた「大草原の小さな家」などでは、食事の時、テーブルのパンの横には必ず豆のスープがついていたはずです。豆を取ることでリジンを補えることを昔から人は知っていたということです。



RESONANCE ~共鳴 (2012年3月)

「テロメア」はDNAの両端にあり、この長さが人の寿命に深くかかわっています。これが十分に長いうちは細胞は何度も分裂することができ、新しい細胞に生まれ変わることができます。ところがテロメアがなくなると、もう細胞は分裂することができなくなり、やがて死を迎えます。テロメアは細胞が分裂するたび少しずつ短くなるのですが、それだけではなく活性酸素の攻撃によってもいっきに短くなることがわかっています。しかし、活性酸素の攻撃からテロメアを守っているタンパク質の膜があって、その名前をヒストン膜といいます。このヒストン膜は活性酸素の攻撃などでほっておくとボロボロになってしまい、テロメアを守り続けることができません。つまり、ヒストン膜が丈夫であればあるほど人は長生きができるのですが、実際には食事をするだけでも活性酸素はできてしまいます。

ところが、食べ物の中でもケルセチンなどのポリフェノールがヒストン膜を守る長寿成分であることがわかってきました。ケルセチンは玉ねぎの渋皮などに多く含まれ、血液をサラサラにすることでも知られています。食べ物は、日々食べているものがやがて身体になり必ず効果を発揮しますので、習慣として継続することが一番のポイントです。そして、継続するためには、食べやすく、また経済的でなくてはなりません。玉ねぎの渋皮を特殊な方法でパウダー状にした製品がありますので、朝のみそ汁などに毎日少量ずつ入れて食べることをお勧めしています。



RESONANCE ~共鳴 (2012年2月)

無意識の中の信念を変えるためには、リラックスした状態が必要です。リラックスしていると脳からはα波が出ていて、意識を高い視点に持って行きやすくなります。またそういう状態でなければ人は日常の中に美を見つける余裕も生まれません。
2003年を境に宇宙に対する考え方が大きく変わりました。それは、正確な観測の結果から目に見える星々のような物質エネルギーは全体のたったの4.4%しかないことが明らかになったのです。残りの96%は正体がよくわからない物質とエネルギーで出来ていて、しかもその物質とエネルギーは真空からどんどん湧いてくるというのです。そのせいで宇宙はもの凄い勢いで今も膨張し、銀河もまた回転し続けることができるのです。ちなみに、地球は太陽の周りを秒速30㎞で公転しています。時速に直すと10万8000㎞になり、同時に時速1800㎞で自転していますから、もの凄い速さで宇宙空間を突き進んでいます。アメリカのスペースシャトルで秒速8㎞ぐらいですから、そう考えると地球はある意味危険な乗り物です。しかも宇宙自体が膨張しているので同じ空間は2度と通りません。今よりほんの少しでも太陽に近かかったり、または遠ければ地球には生物は住めなくなり、絶妙なバランスと、様々な偶然かいくつも重なり人間がここに存在しています。もし、少しでも想像力を働かせることができれば、このありふれた日常の一瞬一瞬こそが何よりも貴重な瞬間だとすぐに気付くでしょう。



RESONANCE ~共鳴 (2012年1月)

人は日常の90%は無意識の中の信念で反応しています。
自分を変えることは、この無意識の信念を変えることに他なりません。 しかし、この信念に揺らぎを与えることができる方法は実際には多くはありません。

40億年前、地球の自転速度は1日が約6時間しかありませんでした。今は24時間ですが、数億年かけて少しずつ遅くなっています。
一日が仮に12時間しかないと、それだけ自転速度が速いのでものすごい強風が吹き、昼が6時間もないので、すぐに暗くなり道具を工夫する時間もなかったことでしょう。夜は猛獣がうろつき危険ですから、洞窟暮らしが長くなり、氷河期が終わるほんの5万年前まで、人は文明をつくりだすことができなかったのです。

また地球は、過去7600万年間に少なくとも171回地球の磁場の逆転が起こっていることがわかっています。7600を171で割ると、44万年に1回は地球の地場の逆転が起こっている計算になります。前回起こったのは、78万年前です。現在は何時起こってもおかしくない状態です。地球は今も変化し続けています。

そう考えると、ほとんど住めないような状態の地球の歴史の中で、今ここに我々が存在できるのは、当たり前のように暮らしていることは、実は奇跡と言ってもいいのかもしれません。
つまり、奇跡には人の信念を変える力があるのですが、日々の出来事の中に奇跡を発見することができれば、今の囚われている階層から、上の階層に視点があがるので、信念に揺らぎが起こり感情が変わるきっかけになるということです 。