RESONANCE ~共鳴 (2004年1月)

バッチ博士は、魂に良くないことをし続けると病を得るといっていますが、ではなぜ魂に反することをすると体に反応してしまうのでしょうか。

性格神経症の原因は、経験の欺瞞にあることを見抜いたのはフロイドでした。つまり言葉と行動がずれていると神経症になるというのです。別の言い方をすれば、言っていることとやっていること

(実体)が違うことに問題があると言っているわけです。悲劇はいつも心にもないことを平気で言ってしまう人間の口から始まります。それはまた言葉を真実と取り違えてしまう人間の習性でもあるのです。しかし、人は本心(魂)では薄々自分の欺瞞に気づいているので、どこかすっきりしないものがいつも残ります。やがてそれが特定の感情として表れてくることになります。神経症の特徴は、自己の真実に気づくまで同じ経験を何度も反復してしまうことにあります。

魂がマイナスの感情を好まないのは、魂の本質がプラスの性質を持っているからに他なりません。その性質とは、在るということであり、あらゆる存在が可能ということであり、信じる=疑わないことであり、否定形ではないということです。つまり魂は、偽らない肯定形の生き方が好きだということになります。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。