RESONANCE ~共鳴 (2004年3月)

自律神経のイメージは喩えて言うと、船のナビゲータであり、飛行機のオートパイロット装置である。人が寝ている間でも、しっかり臓器をコントロールしてくれ、その目的地まで運んでくれる。もし、この自動操縦装置に少しでも不調が起これば、生死に関わる問題が発生することは誰でもすぐに想像できるだろう。

自律神経は自律なので、意識でコントロールすることは基本的にはできない。しかし、我々の生活習慣やストレスなどが原因で、その本来の機能を徐々に失ってしまった場合には、やはり意識的にしか戻すことができないのではないだろうか。自律神経に影響を与えているのは、シンプルに考えると二つある。一つは食べ物である。(薬物も含める)食べ物には陰性、陽性の性質があり、基本的に陰性の食べ物は交感神経に、陽性の食べ物は副交感神経にスイッチを入れてしまうので自律神経との関係が深い。もう一つはマイナスの感情なのだが、その理由は、自律神経の中枢は視床下部にあり、その隣にある大脳辺縁系に感情の部位が存在しているので、どうしても感情が自律神経に影響を与えてしまうのである。日々の不安や緊張が不必要に交感神経を緊張させ、白血球の顆粒球が反応して活性酸素を大量に放出してしまい、炎症や細胞破壊、汚血やがんの原因となってしまうのである。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。