RESONANCE ~共鳴 (2005年2月)

マイナス感情ばかりにとらわれていると近視眼的になって、ついついその裏にあるもう一つの意味を見失いがちになってしまいます。私たちの身体や心がマイナス感情によって病んでしまうのは、プラスの状態こそが本来のあるべき魂の姿だからと見ることができます。

しかし、プラスの状態、つまり感謝の気持ち心が幸福に満たされている状態は、目の前に起こる様々なマイナス(に見える)の出来事によって、曇ってきてしまうわけでありますが、実はこのマイナスの出来事なしには、プラスの状態を理解すること、十分に味わうことができません。

 言語学者が発見したように、差異や反対のものがないと、人は何も認識することができないのです。

白い色だけみていると、もはや白い色は存在しなくなってしまうということです。

また、様々な出来事や価値観が有象無象に目に付く、一見混沌にみえるこの世界は、見方を変えるとすべての存在でもあることが許される世界であるのですから、すでにプラスの状態です。

存在できることで、様々な体験ができて、そして様々な感情を味わうことができる、いわばプラスの状態なので、この本質に反する否定的な波動やマイナス感情をもちつづけると、魂が曇り病を得る一つの原因になるのではないでしょうか。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。