RESONANCE ~共鳴 (2005年8月)

五行の水性は、「恐れ、不安」を意味していますので、ここの点が低ければ低いほどいいのです。しかし、希にここのポイントが0点という人がいます。0点だと恐れ不安が無いということになりますので、一見よさそうですが、実は大きな問題があります。それは、恐れや不安の感情は生物にとっては根源的な感情ですので、もしこの感情がなかったら、その種はとっくに絶滅してもはや地上には存在していないことでしょう。

人の場合、水性が極端に低い場合、不注意で早とちりや、だまされやすい性格ということができます。水性は隣にある木性に影響を与えますので、判断力が弱くなり、現実をありのままに見ることが出来なくなってしまうのです。このとき同時に思い込みを意味する金性が高い人はさらにその傾向が強まることになります。

これは五行でいう、いわゆる相生関係で、その運用によって他を生じることを意味します。これに対して相剋関係とは、互いに相反して争うこと、または葛藤することをいいます。このように、五行はそれぞれの柱の意味とは別に、他との関係性で新たに意味が生じてくるのです。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。