RESONANCE ~共鳴 (2005年9月)

今回は五行の木性についてです。木性の意味は、判断力です。ここのポイントが低いと判断力が弱まって、同じ失敗が多くなってきます。

逆に高すぎると、考え方がマニュアル的で、型にはまりやすく融通性がなくなってきます。この中間がいいわけですが、木性は水性と金性の影響を受けやすく、つまり恐れ不安が強い場合(水性)も、思い込みが強すぎる場合(金性)も、判断力に客観性がなくなってくるということです。木性の性質が最大限に引き出されてくるのは、火性が高く好奇心があって、水性が低めで葛藤がなく、思い込みを排除した状態です。

このときに初めて、自己を含めてありのままに観る視点=智恵にスイッチが入ります。

今回の第四回コンファレンスで岩田明子さんが奇跡的治癒の起こるメカニズムについて話してくださいましたが、それは誰にでも起こるわけではなくて、エゴを捨てた状態になって起こるというようなことを仰っていましたが、これはまさに木性の客観性がプラスに発現した状態なのです。しかし、そのためにはある条件が必要になってきます。それは、だれかに教えてもらうのではなく自分で「はっ」と気づく瞬間が必要です。単なる知識やことばだけではなく、本心から気づいてはじめて人は変わることが出来るからです。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。