RESONANCE ~共鳴 (2006年8月)

ペットで癒されるという話をよく聞きます。現在では犬がマンションなどでも飼われることが多く、その数は1000万匹とも言われています。では、なぜペットで癒されるのでしょうか。そのわけは、ストレスの多い現代人にとって、ペットこそが数少ない本心で付き合ってくれる生き物だからなのです。つまり「本能」で生きている動物は、好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いと態度ですぐにわかります。行動にウソがないのです。たとえば犬が喜んで飛びついてきてくれるときは本当に喜んでいることがわかるので安心できます。一方、人間はどうでしょうか?

本音と建て前を使い分け、口では親しげなことを言うので気を許していると、知らないところで悪口を言うような行動をする人がいたりして、アレ???ということがしばしば起こります。相手のその言葉や行動から様々な意味を読み取ることに不必要に神経を使わされ、言葉と行動が一致しない人たちとの付き合いに疲れてしまっているのです。その点、自我が完成する前の小さな子供や動物たちは、その発信する情報がシンプルでウソがないので可愛い=癒されるということになるのです。動物と比較してみると、癒されないタイプの人の性格が何か見えてきます。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。