RESONANCE ~共鳴 (2006年12月)

マイナス感情とプラスの感情は裏と表になっています。つまり、プラスの感情があるからマイナスの感情があると言い換えることができます。ではなぜ、人間の魂はこのように造られているのでしょうか?

そもそも、マイナスとプラスがあるのは人の感情だけではありません。人間のみならずすべての物質がプラスとマイナス=陰陽を持っています。仮に、プラスだけの世界というものがあったとしたらどうなるでしょうか。

そこでは何も変化が起こりませんので、人はなにも感じたり認識することはできないでしょう。

あたかも、白い色だけの世界ではもはや色は存在せず何も見えないのと同じことです。「違い」があることではじめて意味が生じてきます。つまりマイナスの出来事は、プラスの出来事の意味を際だたせてくれるのです。当たり前のような日常のありがたさに気づくことができる人というのは、「病や貧困、自由が制限されている」状況を少しでも想像できる人、もしくは実際それを経験してきた人なのではないでしょうか。どのような経験であっても、すべてをプラスに変えることができます。それは、自己も含めてありのままを肯定する視点です。ただそのためには、自由な想像力を少しだけ働かせなければなりません。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。