RESONANCE ~共鳴 (2007年10月)

五行の木性は判断力や客観性を意味する。よって、木性のポイントは高い方がいい。14点以上で判断力があり、物事を客観的に見る力があることになる。この判断力や客観的に物事を見る力が育たない人は、同じ失敗が多く、失敗から学べない人たちであり、歳をとっても一向に経験値が上がっていかない特徴がある。

ではなぜ、失敗から学べないのであろうか? その原因は、金性と水性にある。すなわち、金性が高く、思い込みが強いタイプの人は、失敗しても、それは自分の考え方が間違っていたのではなく、世間や他人の方が間違っていると理由付けすることが多い人である。何事もリアルに自分の問題として捉えることができないので、失敗を次に生かすことができない。

もう一つは、水性の怖れが強すぎて、必要以上にマイナスに考えてしまい、客観性を保てない場合である。主にこの二つの理由で、判断力が育たないのだが、時に、木性が高く、考える力はあるのに、行動力がない人というのもいて、ハムレットのような人が出来上がることになる。

この場合は、失敗を恐れずにただ行動するだけでいい。例え、それがどんなマイナスの出来事でも、人は経験から学ぶという意味でプラスに変えることができるからである。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。