RESONANCE ~共鳴 (2008年2月)

アジアではオーストラリアに次いで日本がバッチフラワー愛好者の多い国ですが、欧米に比べるとその認知度はまだまだ高いとはいえません。その理由を考えてみましょう。オーストラリアは地理的にアジアとはいえ元々は英国の領土であり、言語や人種からも欧米のメンタリティを受け入れてきた歴史があります。しかし、明らかに言えるのは、欧米と比較し日本などのアジア地域においては、「個人」の確立の歴史が浅いということです。その結果分かることは、個人の内面を自己から切り離して、対象として観る視点が中々持てないということです。自己の感情を対象として見つめ、分類し、理解する。一見シンプルなようですが、個が確立されていない場合は、これだけの作業でもピンと来ない人が多いのではないでしょうか。

世界はますますグローバル化し、アジアはさらに欧米化して行く事でしょう。個人が今まで言語化できずに曖昧に処理してきた感情は、分類され理解されることで昇華するケースも増えていくことが予想できます。一方、オーストラリアはアジアに同化しているのかもしれません。その消費量のほとんどがレスキューレメディだということは欧米と一線を画しているように見えるからです。

もちろん、どちらの価値観が正しいということではありません。どちらがその民族の必要性を満たしているのかということなのでしょう。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。