RESONANCE ~共鳴 (2008年5月)

NPO法人「いずみの会」の代表で、自らのがん克服の経験から全国で講演もされている中山さんは、「頑張りすぎる性格で趣味のない人ががんになりやすい」と語っていた。

ではなぜ頑張りすぎるとがんになるのか? 免疫学の理論から言えば、交感神経緊張で顆粒球と活性酸素がいつも多く、DNAがダメージを受けやすいからだ。このタイプは性格の一つのカテゴリーにぴったり当てはまる。五行でいう金性の高い役割意識が強い人達である。

それでは、趣味があればいいわけで、趣味は何かと言えば、火性が高いかどうかで判断できる。金性が高くて頑固でも、同時に火性も高く、打ち込めるような趣味がある人は、ガンになりにくいということである。逆に考えると、生真面目で本当にいい人が、要注意ということだ。日常のストレスは身体に出やすい人と、メンタルに出やすい人がいる。

どちらかといえば生来身体が弱く、いつも「あそこが痛い、ここが悪い」と身体の病気で小出しにしているような人は、心の病になることは少ないようだ。逆にめったに風邪もひかないような人に限って閉所・高所恐怖症だったり、ウツっぽくなるとか、ストレスがかかると心に出ることでバランスを取る。いわゆる「いい人」が早死にしてしまうのは、ストレスを何かにぶつけたり発散するいい方法を持てないのがその一因だろう。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。