RESONANCE ~共鳴 (2008年12月)

自分を否定されると本当に腹が立ちます。時に怒りは憎しみとなり、心から離れません。なぜ楽しいこと嬉しいことはすぐに忘れてしまうのに、怒りや憎しみなどのマイナス感情は心から消えないことがあるのでしょうか?

人間は肉体であると同時に魂(霊)です。その本質は不滅の霊魂でも、この世界では、身体を維持しなくてはなりません。そのために進化の過程で、怖れの感情が必要になり、自己や自己のイメージを否定されると、激しい怒りがわいてきます。

つまり、楽しいこと喜び、誠実さや愛は霊の本質的な高いエネルギーなので、すぐに上に上がって消えてしまうのです。しかし、強い怒りや憎しみは生存欲であり肉体(物質)を守るためのエネルギーなので、場合によっては地上に留まることがあり、そこに引っかかると、縄の結び目のように硬く締まり解けなくなります。

ではなぜマイナス感情に引っかかるのでしょうか?
どうすればその結び目は解けるのでしょうか?

こう考えてください。ある感情に引っかかるのは、理由があるから・・・もしかすると、自分も同じ様なことをしたことがあり、魂はそれを覚えているから。もちろん記憶はありません。自分の中にないものには強く共鳴することはありません。共鳴は同じ波長でしか起こらないからです。相手を赦すことは、結局は自分を赦すことなのでしょう。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。