RESONANCE ~共鳴 (2009年2月)

日本の精神安定剤(抗不安薬)の処方件数は、ドイツ、フランス、アメリカなどの欧米諸国に比べると約6倍と突出して多い。

これは職場や家庭などでストレスがかかったときに、うまくそのストレスを解消できない人が日本人には多いということでもある。また押しなべて、日本人は感情の表現が苦手という人が多いのもその理由の一つであろう。

日本では、また多くの諸外国でも、自己の感情というものを改めて考える機会はほとんどなく、仕事や人間関係でストレスがかかり、追い詰められて初めて、自己の感情に正面から向き合う人が実際は多いのではないだろうか。

感情とは何かを人間なら誰でも知っているし、毎日経験しているのに、改めてそれが何かと問われると答えるのが案外難しいのは、感情が人間の無意識の反応だからだ。

言うまでもなく、感情の強い抑圧が病の原因になるということは、その理解が癒しのプロセスになるということでもある。

バッチフラワーが70年以上も世界中の多くの人々に支持され、なおかつ古びない理由は、人類共通の普遍的な心のあり方というものは今も昔も少しも変わらないと言うことの一つの証明なのであろう。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。