RESONANCE ~共鳴 (2009年5月)

人は物事を「客観的」に見ることが現実にはけっこう難しい。

自分では客観的になっているつもりでも、自分に関係することについては、実際は、すでに思考に何らかの感情が入ってしまっていることが多いのではないだろうか。

例えば、目の前に半分だけ水の入ったコップがあるとすると、見方はいつも2つに分かれる。1つは、もう半分しか残っていない、という否定的な見方と、まだ半分あるという肯定的な見方にである。
事実は1/2の水があるということだ。

しかし、人によっては、どうしても想像力が働くので、思考がマイナスに働く癖があると、不安の感情をつくりやすくになる。

もちろん、プラスの方向に働かすことが出来れば希望や期待の感情になる。考え方がマイナス思考の人は、いつもない(否定的)方向にばかり意識が行ってしまうので、意図的にプラスの方向から物事を考える必要がありそうだ。

マイナス思考は元々動物が持っていた自己を守るための怖れの感情から出てくるので、本能のもう一つの極である行動力が発揮されないままだといつのまにかマイナス思考に陥ってしまう人も多い。

つまりは、マイナス思考をプラス思考に変えるためには、火性の好奇心と行動力がやはり必要ということになる。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。