RESONANCE ~共鳴 (2009年6月)

世界中でミツバチが大量死している。現代では、ミツバチは経済動物で、多くの花や木の実・果実は、ミツバチなしでは収穫できないようになってきている。

もし、ミツバチなしで果物などの受粉をやろうとすると、人が自分たちで梯子に登り、高く危険な枝まで手作業でやる必要があり、製品のコストに跳ね返ることになる。

機械化された農業のように自然をコントロールしながら、安く、安全な製品を安定的また長期的に製造することが簡単ではないことを、ハチたちの大量死は示唆しているのかも知れない。

花は約1億3千万年前から、昆虫たちと共生関係を結ぶようになった。花にとって虫たちは生存のために必要不可欠であり、多くの虫にとっても花や植物は同様だ。

しかし、人間たちは虫が嫌いであり、農薬を使い虫だけを都合よく排除しようとしてきた。また、ミツバチは季節に関係なく農薬がしみこんだ花畑で働き続けた。

人が自然をコントロールしようとすると、必ずそのほころびが何処かに現れて来る。温暖化もその一つである。
人に出来ることは、不測の事態が起こったときに、自分たちの何が自然に反していたのか、気がつくことだけである。

破壊された自然、または人体にまだ復元力が残っていれば、(破壊があるレベルを超えていなければ)自然は必ず修復されるからだ。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。