RESONANCE ~共鳴 (2009年7月)

分子生物学者の福岡伸一氏は、動物の身体は実体がないと言っている。

身体は食べ物で出来上がっており、口から入った食べ物は約3日後には全身に行き渡る。古い細胞と新しい細胞は日々入れ替わり続け、数ヶ月もすれば細胞の全ては総入れ替えになる。

私の体と誰もが信じているこの肉体は、生きている限り、一瞬も止まる事がなく変化し続けている。これを動的平衡という。つまり、肉体には実体がなく、あるのはそれを動かし続けるシステムだけである。このシステムを自然界の法則と言ってもいいだろう。

食べ物はゆっくり臓器の一部になり、やがて分解されて排泄される。身体は食べ物で出来ている。この当たり前の事実を忘れてはいないだろうか。

人が病を得るのは、この自然の法則に何処か反した行動をしているからである。つまり、日々の食べ物自体に問題があるのか、または、この自然の法則を邪魔するような行動をしているからに他ならない。

このシステムは何も問題がなければ、りっぱな臓器を作ることになっているからだ。そして、食べ物以外では強いストレスが、この自然界のシステムを邪魔する要因となっている。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。