RESONANCE ~共鳴 (2009年8月)

自然の法則に違反し続けると生物はいずれ病を得ることになるようだ。

世界で初めて林檎の木の自然栽培、化学肥料も農薬も一切使わずに栽培することで知られる青森の木村秋則氏は、長年の試行錯誤の結果、化学肥料などを撒き続けると林檎の木がその肥料の周囲にしか根を張らないという事実に気がついた。

不測の災害などには弱い植物になってしまうのだ。一方、豆類や穀物、雑草などを利用して土壌のもつ力を引き出すと、林檎の木の根は20m近くも深く伸び、地中の養分を吸収したもの凄く立派な林檎ができるという。

自然の法則は見えにくいが、様々な失敗から、見えにくい自然の法則の理解に到達した事例である。

では人の心にとって、反自然とはなんだろう。感情はプラスとマイナスで全体である。マイナスがないとプラスもないということである。

つまり必要性があってマイナス感情は創られているので、それ自体は自然であり、決して悪いものではない。
よくないのは、ありのままの感情を抑圧し続けることであり、また、マイナス感情に執着する(囚われる)ことだ。マイナス感情は、自然に違反する行為が何かを人に教えてくれていると思えるのである。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。