RESONANCE ~共鳴 (2009年12月)

バッチフラワーのコンセプトはとてもシンプルである。

一つは、人の感情を分類している、ということと、もう一つは、それらの感情に対応した花から作ったレメディがある、ということである。
自分の感情に合ったレメディを見つけ、そのレメディをただ飲むだけでマイナス感情が癒される、というシンプルなシステムである。

しかし、一見シンプルに見えるこのシステム、慣れて来れば来るほど感情の識別が難しく、奥が深いと思えるときがあるのではないだろうか。

そのわけを考えてみるとき、人の想像力の限界が見えてくる。それはあたかも、森の中で個々の木を見れば見るほど、森全体が見えなくなってしまうことに似ているようだ。

つまり、ただ感情だけの理解というものはなくて、最後には、そのような感情を持つ、人間という存在全体の理解が必要なのだということだろう。

ドイツの文豪、ヘルマン・ヘッセは、「知識は言葉で伝えることが出来る、しかし、知恵は伝えることが出来ない。
自らが経験から獲得するほかないのだ」と、その著書『シッタールダ』のなかで経験から学ぶことの大切さを説いています。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。