RESONANCE ~共鳴 (2010年3月)

バッチフラワーのコンセプトの特徴は、ひとことで言うと感情を言葉で分類しているということにある。

しかし、よくその分類を眺めてみると、簡単に言葉に出来ない感情が多い。いわゆる「怖れ」、「怒り」、「悲しみ」、「心配」など誰でもすぐに思いつく言葉に当てはまらない感情が結構あるということである。

それを「言葉に出来ない感情」と呼ぶ。
その場合に多くは、ひとの性格のある側面を記述することになる。

例えば、「人に弱みを見せられない性格」、「自分のことばかり喋る性格」、「引きずりやすい性格」など、すべて後ろに性格とつけることが出来る。
つまりは、感情の秘密は実は性格にあるということでもある。

それは、感情を掘り下げていくと、最後にはひとという存在全体の理解が必要となる場面が多いということでもある。
理解とは、実際は様々な感情を持つ性格の型の理解であり、またなぜそのような性格の型を人は持つようにあったのかという、根源的な問いかけである。

したがって、バッチとアロマの大きな違いは、アロマのように知識の教授も大事だが、実際は過去の経験値と観察力が必要とされるのがバッチフラワーの世界なのだと言えるだろう。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。