RESONANCE ~共鳴 (2010年6月)

現実物事のプラス面を見つけるためには、マイナス面を理解することが必要だ。

なぜなら、物事の意味は差異や反対のものによって生じるからだ。つまり、ポジティブ思考とは、マイナス面をひたすら無視するということではなく、マイナス面を理解したうえであえてプラスを選択することだ。

感情の理解にとって人の性格を理解することは一つのキーワードなのだが、その中でも愛情に関係する土性の性質は人間関係の基本になるだろう。
この性格は、満足感からその多くが作られる。人は親からの愛情や、日々の食物などから満足感を得て、自分がとりあえず愛情でいっぱいになって初めて、それを少し人に分けてあげることができる。

もし仮に、今自分がパレスチナやどこかの独裁国家に暮らしていて飢餓状態で苦しんでいる状態であり、または重い病で苦しんでいたとしたら、自分のことで一杯いっぱいで、はたして何人の人が他人に愛情を分けてあげられるだろうか。

日々の小さなことにさえ満足感や達成感を持つことは大事である。心の飢餓状態は、現実の飢餓状態を、逆に満足感は幸福な状態を作り出す力があるからだ。感情のマイナス面とプラス面を知ることで、本当の意味でポシティブが何かを知ることができるだろう。

文責:矢吹三千男
早稲田大学卒業。製薬会社に勤務ののち、1993年よりバッチフラワーの輸入を始め、1994年バッチフラワー正規輸入代理店となる。株式会社プルナマインターナショナル代表取締CEO社長。陰陽五行思想家の冨田哲秀氏に師事し、陰陽五行を交えた新しい性格分析法の開発に携わる。感情・魂・肉体についての研究を続け、独自の展開を現在、全国を講演・セミナー活動で行っている。