RESONANCE ~共鳴 (2013年4月)

仮に今宝くじに当選し、1億円を手にしたとします。では、いったい何にそれを使いますか?と質問すると、多くの人は半分を貯金して残りで家のローンを払い、あとは旅行でもします、などと答える人が多いようです。知り合いの公務員の課長は、もうすぐ定年で退職なので、引退したら世界旅行でもすると言っていましたが、引退生活を楽しむ前に亡くなってしまいました。

つまり、本当にこの人生でしたいことは何か自分でもよくわかっていない人が多いということです。人が抱く真の願いはそれが本心からくるものであれば、必ずどこかで助けがきます。お金や成功も結果としてついてくるものなので、それ自体が真の望みではありません。そうなると、何が本当の望みなのかがよくわからないということになります。物事が思ったようにいかないときは、なぜそれがしたいのかをよく考えてみる必要があります。それは自分が心から本当に望んでいることなのかどうかを。ヒントは、過去に何となく上手くいったことや、小さいころに望んでいたことの中に多いようです。

そして、マイナスの感情が少ない人ほど自己の本心にすぐに到達できるはずです。マイナス感情の少ない人は自分を信じる力も強いので、自己の真の望みを叶えやすいということです。