RESONANCE ~共鳴 (2014年5月)

1991年9月、休暇でアルプス登山を楽しんでいたドイツ人夫婦が偶然に遺体のミイラを発見した。遺体を調べてみると、今から5300年前の人間であることがわかりアイスマンと呼ばれることになった。さらにその手足と腰には、謎の十字や縦線など形の刺青が15か所ほどあり、その位置が東洋の経絡、ツボと重なっていることがわかった。エジプトやメソポタミア文明以前に何か高度な文が存在したのではないかという人もおり人々の想像力をかき立てた。

千葉県在住の鍼灸師の片野貴夫氏は、ツボに十字やいくつかの形や線を描くとエネルギーが集まることを発見し、治療に応用するようになった。片野氏によると特定の形には宇宙のエネルギーを集める力があり、エネルギーが不足している経絡の上にその図形を描くと、一瞬で気が入るのだという。そしてその文字というのが日本に古来から伝わるホツマ文字なのである。5000年以上前の文明が発見し、後に忘れ去られた人類の英知を再発見したのかもしれない。