RESONANCE ~共鳴 (2016年9月)

 もうすぐ夏の終わりを迎えますが、毎年1年に1回だけ霊の世界が身近になる日本の風習がお盆です。霊の世界に、私たち生きている人間の思いは、いったいどのように伝わるのか、多くの人は疑問に感じているのではないでしょうか。それに対する一つの答えがあります。これは、実際にその方から聞いた話です。

彼女のお父さんは46歳の時にガンで亡くなりました。生きているときは、煙草が大好きで毎日欠かさず美味しそうに吸っていたそうです。

それは、初めてのお盆も終わり、親戚の人たちも帰った後のことだったそうです。誰もいなくなった居間で、仏壇のお父さんの遺影を見ていたら、ふとお父さんが大好きだった煙草のことを思い出し、そこにあった煙草の一つに火をつけ、線香立てに、線香の代わりのように煙草をさし、手を合わせました。すると・・・火をつけたばかりの煙草が、根元のフィルターのところまでシュッと、一瞬で灰になったというのです。

このことから、私たちの思いは、一瞬で時間差なしに霊の世界に届くということが分かります。人の想念はその思いが本心からであれば、間違いなく霊に届いています。宇宙の謎であるダークエネルギーを解くカギは、もしかすると感情も含めた人間の意識にあるのかもしれません。