RESONANCE ~共鳴 (2018年4月)

東京では今日桜が満開です。花には人の心をいやす力があるのは古から誰もが認めるところです。東洋思想の陰陽五行では、物質にも陰性、陽性があり、花の性質は開いていくものなので陰になります、そしてマイナス感情も当然陰性なので、マイナスかけるマイナスでプラスになる、と考えられます。花がなぜ人の心を癒すのかの一つの考え方なのですが、さらに次のように考えることもできます。花が美しく誰もが見とれてしまう本当の理由は、実は花は高次元からの現れなので、高い次元に根源を持つ人間のハートを癒すことができるのです。私たちの認識は、差異や反対のものによって初めて成り立ちます。何かを理解するためには、必ず反対のものや、違いが必要になります。
花が心を癒すことからも、人の心は根源の存在と同じか、またその一部であることがわかるのです。私たちはこの4次元時空にいるために、様々なマイナス感情を体験しています。しかし、マイナス感情を体験できるということは、その感情を感じている部分が、ポジティブであるからです。つまり人は、マイナス感情を体験し、乗り越えることで、自分たちの本質が、根源の存在と同じであることを理解できるのです。