RESONANCE ~共鳴 (2018年6月)

長い間、真空中には何もないと考えられてきましたが、実際は、空間には未知のエネルギーが無限に存在しており、むしろ、空間自体がエネルギーであると最近では考えられています。これは何もスピリチャルな世界のだけ常識ではなく、宇宙を研究する物理学の常識になりつつあります。そもそも、宇宙はすべてが同じ物質で構成されています。つまり、見た目にはどんなに違って見えても、元はどれも同じ素材なのです。また、私たちの意識は根源の存在とつながっています。
では、私たちがこの空間からエネルギーを受け取るために必要なことはないかというと、それは「否定しない」という行為です。否定すると、その空間自体を否定することになりますから、もはや存在しないことになります。すべての出来事に対して、心の中で否定せず受け止めることが大事です。それはそれでよかった、または、しかたなかった、と一旦は受け止めるのです。受け止めると、その存在を認めたことになります。人は、存在しないものを変えることはできません。認めることで初めて自分自身の記憶や過去を変える契機が生まれるのです。
神社やお寺でお祈りする場合も当然、肯定的な気持ちの人に、空間は多くのエネルギーを分け与えてくれることになります。物事をよく観察してみれば、すべての結果は、その人の考え方によって変わってくるということがわかるはずです。